QBiCスプリングコース２０１２を開催

　生命システム研究センター（QBiC）は大阪大学生命機能研究科の協賛を得て、全国の大学生、大学院生を対象とした教育プログラム「QBiCスプリングコース２０１２」を神戸ポートアイランドの発生・再生科学総合研究センター（CDB）で開催した。

　第１日目はQBiCセンター長による基調講演と全ラボヘッドによる研究内容のポスター発表が行われた。第２日目は「はかる・モデる・つくる」の３つのコアのそれぞれからラボヘッドが２人ずつ講義を行い、QBiC 全体の研究活動が紹介された。２日間にわたって、ポスター会場や講演会場では多くの質問と活発な議論がなされた。８０名にのぼる参加者の所属大学、学部は多彩で、参加学生にとって、QBiCの研究者との交流だけでなく、参加者同士の交流も大きな刺激になったようである。また、QBiC のメンバーにとって、参加者の関心の高さが大いに励みになった。本プログラムは来年も行われる予定である。

　詳しい情報