TOP > ニュース・特集 > QBiCシンポジウム2016を開催
9月5日から7日まで千里ライフサイエンスセンター(大阪府豊中市)にてQBiCシンポジウム2016が開催された。米国、ドイツ、インドネシアからの参加者を含む約140名の参加者が集った。細胞核構造の3次元・4次元イメージング解析の世界的権威であるThomas Cremer博士ほか、6名の海外からの研究者を含む17名の招待講演者による講演が行われた。また30以上のポスター発表も行われ、その中から選ばれた2名の講演も行われた。
シンポジウムのテーマは "Decoding Organisms by Quantitative Cell Profiling" 超解像顕微鏡を用いたライブイメージング、人工知能やロボティクスを利用した生命科学の新しい方向性、組織透明化技術を応用した全細胞解析などについて議論がかわされた。