TOP > セミナー&イベント > シンポジウム・学術集会 > 第4回分子モーター討論会
分子モーターは、タンパク質分子の物性が物理的仕事というアウトプットの形で生命現象に直結するユニークな研究対象である。なかでもミオシン、キネシンおよびF1-ATPase については、1分子計測および構造解析によって、その理解が急速に深まりつつある。一方、総分子量100万ダルトンを超える巨大分子モーターのダイニンや超分子複合体であるバクテリア鞭毛モーターについても、近年の技術進歩により研究が華々しく進展しつつある。そこで、分子および細胞の運動に興味を持つ者が集い,最新の情報を共有し、関連分野を広げ、自由に討論を行いたい。
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独立行政法人理化学研究所生命システムセンター
細胞極性統御研究チーム(岡田研究室)