はじめに

これまで、生体分子(モータータンパク質)を細胞内から抽出し、単分子レベルでのナノ計測技術の開発と観察を行うことによって、天然のナノマシンの持つ驚異的な能力、人工的な機械とは異なる仕組みを 明らかにしてきました。

現在、DNAナノテクノロ ジーを用いたプログラマブルな自己集合能を利用した蛋白質の集積化をデザインし、ナノマシンアセンブリーがどのようにして生体特有の適応性、ロバストネス、柔軟性や省エネルギー性を創発するのかの 理解およびデザインした自己組織化システムの制御に取り組んでいます。この研究を通して、細胞動態制御や工学・医療応用に向けたナノバイオロボティクスと いう分野の創生、生命アーキテクチャの理解・制御を目指しています。




キーワード


心臓・筋肉のシステム生物物理、メカノバイオロジー、サブセルラーモジュールの再構成、DNAナノテクノロジー、ナノバイオロボティクス、生体ナ ノモーター、ブラウニアンマシン、適応、柔軟性、環境応答、省エネルギー性、1分子操作・イメージング、超解像イメージング、シナジェティクス、テンセグ リティ

What's new


2018.06.05 理研梅峰賞を受賞しました。
2018.06.01
大阪大学理学部4回生の森山さんが新たに本プロジェクトに加わりました。
2018.04.01 9月に生物物理学会年会シンポジウムにて講演を行います。
2018.04.01 6月に第55回薬剤学懇談会研究討論会にて招待講演を行います。
2018.04.01 当グループが所属する生命システム研究センターが生命機能科学研究センターへと改組されました。
2018.01.31 テルモ・理研 「疾病の新しい理解」ワークショップにて議論・発表を行いました。
2018.01.18
革新的先端研究開発支援事業(AMED)の29年度キックオフ・領域会議にて発表を行いました。
2018.01.15 「バイオサイエンスとインダストリー(B&I)」誌にDNAナノスプリングの産業応用に関する記事を寄稿しました。
2017.12.25 アクトミオシンのエネルギー変換における溶媒和効果を1分子解析した論文を英語書籍(Springer)に寄稿しました。
2017.11.23 武田薬品工業株式会社の提供するオープンイノベーションプラットフォームCOCKPI-Tにて、心筋細胞における分子間・細胞間相互作用定量方法の開発が採択されました!

2017.11.09 共同研究を行ってきたHarvard 大学のWilliam Shih教授が、Foresight Institute Awards Feynmann Prizes を受賞しました。おめでとうございます!

2017.09.25 革新的先端研究開発支援事業(AMED-PRIME)に採択されました(採択率7.5%)!心臓動態研究とメカノバイオロジーに有用となる新技術開発を行います。

2017.07.20 第1回バイオインダストリー奨励賞を受賞しました。10月にBioJapan2017にて受賞発表を行いました。
2017.05.01
大阪大学理学部4回生の齋藤さんが新たに本プロジェクトに加わりました。
2017.04.27 武田薬品工業 湘南研究所にて招待講演を行いました。

2017.04.10 Oxford大学のTurberfield教授の招待により、DNAナノテクの国際会議(14th Annual Conference Foundations of Nanoscience(FNANO17))にて講演を行いました。


2017.03.23 朝日新聞(朝刊)にて本プロジェクトの記事が掲載されました。「ミチをひらく―人工筋肉作り病気研究の光に

2017.02.01 「自動車技術:超の世界 (3月号)」にDNAナノスプリングの記事を寄稿しました。
2017.01.13 企業向けにDNAナノスプリングのセミナーを行いました。(2月8日 理研イブニングセミナー (東京))
2017.01.13 Academist JournalにDNAナノスプリングの記事を寄稿しました。
2016.12.12 朝日新聞 (朝刊)、日経新聞(電子版)、理研プレスリリース、理研知的財産情報にDNAナノスプリングの記事が掲載されました。


2016.10.10 新規開発した世界最小のコイル状人工バネ(DNAナノスプリング)を用いた研究が
Nature Communicationsにアクセプトされました!

2016.10.01 理研の藤田研究員との共著論文が
Nature Communicationsにアクセプトされました。おめでとうございます!
2016.10.01 京都大学の天野助教との共著論文がLangmuirにアクセプトされました。おめでとうございます!
2016.06.01 大阪大学理学部4回生の福永さんが新たに本プロジェクトに加わりました。
2016.04.01 大町さんが研究員として新たに本プロジェクトに加わりました。
2016.03.30 理研研究奨励賞を受賞しました。
2015.06.12 分子モーター討論会にて発表を行いました。
2015.03.05 金ナノ粒子の近赤外光トラップによって生じる局所熱を解析した論文が
Nano Lettersにアクセプトされました。
2014.12.19 量子エレクトロニクス研究会にて招待発表を行いました。
2014.10.06
Biophysicsにブラウニアンマシンに関する論文(レビュー)がアクセプトされました。
2014.07.06  ゴードン会議にて招待発表を行いました。
2014.04.04  博士研究員および大学院生を募集しています。興味のある方は下記連絡先にご連絡ください。
2014. 04.03 科研費の項目、進行中の研究を更新しました。
2014. 01. 31 Publicationに今年出版される日本語書籍と英語書籍を追加しました。
2013. 09. 04  理研ニュース9月号にて本プロジェクトの動画解説がリンクされました。